ファッションや個性の表現として認知されつつあるタトゥー(刺青)。
あなたもファーストタトゥーを気分は上場。
そんなとき襲ってくるのが…痒みです。
「あれ?なんか痒くなってきた?」と思ってここに辿り着いた方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな「タトゥーの痒(かゆ)み」について、原因や対策、いつまで痒いの?何の薬を塗ればいいの?といった疑問を徹底解説!
痒みが出ても、綺麗なタトゥーを完成できますのでご安心下さい!
タトゥー かゆみの原因
人体が身体に痒みを引き起こす理由は様々です。
ですがタトゥーを入れた後に痒みを起こす原因といえば、大まか以下の3つほどに絞られてくるでしょう。
- 治癒に伴う痒み
- 乾燥による痒み
- 合併症による痒み
ではそれぞれの3つのセクションに分けてご説明していきます。
治癒に伴う痒み
そもそも人体には痒みを感じる感覚器官は無く、すべて痛覚が感じ取っています。
人間が痒みを感じるものは「極微量の痛み」です。
つまりは、当初は痛かったタトゥーの傷跡が、治って治癒しかけている証拠だとも言えます。
これは丁寧にケアを行っても、痒み敏感な箇所によっては引き起こすことがありますね。
対策
順調にケアが行えている証拠とも言えるため、正直これは耐えるしかないです。
ですが経験上、アフターケアをラップなどではなく、フィルムドレッシングで行った場合は比較的痒みが少ないと言えます。
詳細については別記事の「タトゥーの正しいアフターケア」を御覧下さい。
乾燥に伴う痒み
次に人間は、皮膚が乾燥した状態の際、痒みを引き起こします。
ひび割れ・あかぎれなどを想像していただくと分かりやすいでしょうか?
対策
彫師によって、施術後のケアに推奨する保湿剤は異なります。
そのため彫師の方に相談して、オロナインやワセリンなど、あなたのタトゥーに最適な保湿剤を塗るのが一番です。
軟膏の塗りマシはあまり良くないため一日2,3回、その都度清潔にした肌に薄く塗るといいでしょう。
筆者は少し敏感肌気質ですが、有名な薬用クリームでいうと『ニベア』や『キュレル』などの相性が良かったです。
合併症による痒み
最後に、アレルギー反応や感染症など、合併症が原因の痒みが挙げられます。
症状としては赤みや痒み、重篤度によっては腫れや鈍痛を伴います。
インクがあなたに合わなかったり、ケアを怠ったり。
また劣悪な環境で施術を行うと症状が現れます。
アメリカでの統計で、合併症はタトゥーを入れた1割もの方が経験しているため、他人事とは言えませんよ?
アレルギー反応
施術に使用したタトゥーインクが身体に合わなかった場合、症状が現れます。
これはいれて数日〜数週間で発生することや、時には数年後に症状が出始めることもあるため注意です。
期間もまちまちで、私もファーストタトゥーは1,2年ほど痒かったですが、今は大分マシになっています。
特に赤色や黄色のインクが危ないと言われていますが、詳細については「タトゥーインクの危険性」を御覧ください。
タトゥーインクに金属が含まれる?インクの成分と危険性
そしてタトゥーインクもまたタトゥーの大事な要素の一つである。また初めてタトゥーを彫る方も、自分の身体に一体どんなものが入るのか?といったことも気になるだろう。 今回はそんなタトゥーインクに含まれる成分や危険性、アレルギー反応について徹底解説する。
感染症
感染症は劣悪な環境で施術を行った際にかかり、症状は腫れ・痒み・痛み・炎症などです。
私はフィリピンの山奥の劣悪な環境にプラス、ヘトヘトの状態で手彫りで彫った際になりました。
(発熱・リンパの腫れまで起こり、かなり苦い思いをしました。)
トライバルタトゥー手彫りの旅|フィリピンの秘境・カリンガにて
今回は、筆者である私が、フィリピンの秘境・カリンガにて、なんと御年100歳のタトゥーアーティストに会い、そこでタトゥーを入れた際の話ができればと思う。 「トライバルタトゥー 手彫りの旅〜カリンガ篇〜」と名付け、そもそもカリンガタトゥーとは?というところから完成の流れまで一挙に公開しよう。
合併症かな?と思ったら
合併症の場合は酷く悪化する場合もあり、刺青がどうとかでは済まない可能性があります。
疑わしく思う場合は専門家である、お医者さんに相談してステロイド等を処方してもらうのが一番だと言えます。
理由があってどうしてもお医者さんに行けない場合は、彫師の方に相談するか、薬局で市販の薬を購入しましょう。
私は抗生物質入りの軟膏「テラマイシン」というものを何日か塗り続け、ようやく治りましたので、保証はしませんが参考程度に。
掻いたらどうなるの?
タトゥーを掻くことは、いかなる理由があっても絶対にタブーです!
治りが遅くなりますし、最悪色が飛びます。(経験済み)
結局どうすればいいの?
結局のところ、刺青を入れた後に何か異変を感じた場合は、一番に彫師の方に相談するのが最適です。
施術の方法、使用したインクがまちまちですので。
また一度施術をお願いしたら、アフターケアまで面倒を見てくれるようなきちんとしたスタジオに頼むこと。
これが最も重要な痒みの対策と言えるかもしれません。
タトゥーの正しいアフターケア!お風呂やお酒は大丈夫?
ケアによって作品の出来が変わってしまうほど、タトゥーとアフターケアは密接な関係にあるのはご存知だろうか。 お酒って飲んでいいの?運動は?お風呂は?ケアに関して気になることは山程あるはずが今回はそんな不安を一挙に解消する。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
すこし大げさに聞こえたかもしれませんが、正直タトゥーの痒みは皆が通ってきている道ですので、あまり心配なさらず。
しっかり指示に従い、適切なケアを行えば必ず綺麗な作品が仕上がります。
では、良いタトゥーライフを!