ジャグアタトゥーやヘナタトゥーは、今、タトゥーと共に年々人気や知名度を上げているボディアートの一つです。
「でもスタジオにいくのはちょっと高いしな〜」「自分で描いた絵でもやってくれるのかな〜」なんて思ったことはありませんか?
今回は、ジャグアタトゥーをセルフで行う方法や、アフターケアの等、セルフジャグアタトゥーについて徹底解説!
もちろんページの下部には、購入サイトのリンクなどの記載もありますので、是非ご参考にしてみてくださいね!
ConTTents
ジャグアタトゥー
ジャグアタトゥーとは
ジャグアタトゥーやヘナタトゥーは、どちらも植物由来のインクを用いて、肌を染める事によって”タトゥーのような絵柄”を描くボディアートの一種です。
ただヘナタトゥーが茶褐色に染まるのに比べ、ジャグアタトゥーは黒〜紺色っぽく染まるため、「本物のタトゥー」に近いと知られています。
半永久的なタトゥーとは違い、一時的なものですので、学生の方でも長期休暇を利用して行う方など人気のあるボディーアートですね。
詳しいことは以前「ジャグアタトゥーとは?ヘナとの違いやアレルギーについて」でご紹介したので、気になる方は是非!
自分 (セルフ) で出来る!?
ジャグアタトゥーやヘナタトゥーには専門のアーティストがいるため、スタジオに行けばアーティストの方々に描いていただけるんですが…。
実はこのジャグアタトゥー。自分で簡単に描くことも出来るんです。
久々のセルフ!開いた傷の中に薔薇が……みたいな感じにしたかったんですが納得いかないのでまたリベンジします (。-`ω´-)#ジャグアタトゥー pic.twitter.com/VkgSYFu1dm
— Tamayura Total body art (@tamayura_a) 2015年4月8日
久々にジャグアタトゥーをセルフ
甘いデザインになった pic.twitter.com/nG4W3p7JS8
— ❁Mehndi Masu❁遠藤真澄 (@MEHNDI_MASU) 2014年9月30日
今回はこのセルフタトゥーの方法について徹底解説します!
セルフジャグアタトゥーの方法
用意するもの
・ジャグアのインク
・ボトル
・ニードル
※後ほどご説明しましが、全てセットで購入するのがオススメです。
(あると便利なもの)
・ゴム手袋
・綿棒
・転写シート(トレーシー)
手順
①デザインを決める
まずはデザインを決めます。好きなバンドマンや歌手のタトゥーでも、思いつきのものでも!
転写シートがある場合は描き写すといいですし、なければ下絵を用意するだけでも大丈夫です。
②施術部の準備をする
染まりやすくするため、まず施術部を清潔にして、油分や水分を拭き取って起きます。
また、ムダ毛が生えていると邪魔になりますので処理しておいた方がいいでしょう。
③下絵を用意する
転写シートをお持ちの方は、デザインを肌に写すもよし。自身がある方は直接描くのもよしです。
また、”ステンシルシート”といい、決まったところにしかインクがつかないようにする物もありますので、それを使うのもアリですね。
④実際に描いてみよう!
用意が出来たら実際に描いていきましょう。
文字のデザイン等、細かいデザインを描く場合は細いニードルで。
トライバル等、塗りつぶしが多い場合は太いニードルで行うとやりやすいです。
少し失敗してもすぐに綿棒などで拭き取ってあげれば、何度でも修正可能ですのでご安心下さい!
⑤インクが固まり、染み込むまで放置する
そうしてデザインが描けたら、そのままひたすら放置です。
特に描きたて1時間近くはインクがまだ乾いていない状態ですので、要注意です。
途中でインクに触れてしまうと、せっかく描いたデザインがぼやけたりしてしまいます。
ある程度置けば置くほど発色は強くなりますので、インクが固まってから最低2時間以上は放置しておきましょう。
⑥洗い流す
トータルで3時間近く放置できたら、洗い流しても問題ありません。
その際ぬるま湯で、ぬめりが無くなるまでしっかりインクを落としますが、擦って肌を傷つけないように気をつけて下さい。
施術後について
発色時期
ジャグアタトゥーはインクを落としてから段々紺色に発色を始め、3,4日後に発色のピークを迎えます。
このあたりが一番色が濃くなっている状態ですので、フェスやイベントを予定している方は、それに合わせて数日前に施術を行うといいでしょう。
その後少しずつ色が薄くなっていき、凡そ2-3週間で完全に見えなくなります。
発色の過程を丁寧に解説している方がいらっしゃったので、リンクを貼っておきますね。
綺麗に完成させるために
綺麗に完成させるために、何点か注意事項を記載しておきますね。
・寝る前にインクを落とすこと
インクのついたまま寝てしまうと、インクが動いて滲む原因となります。
・前もって古い角質を洗い落とすこと
事前にお風呂などで古い角質を落としておくと、当日よく染まりやすくなります。
・強く擦らないこと
強くこすると早く色が落ちる原因になります。石鹸を使うのはOKですが、強く擦り過ぎないよう注意しましょう。
・アレルギーに注意すること
ジャグアタトゥーはヘナに比べ比較的、アレルギーなどの皮膚疾患を起こしやすいと言われています。
特にピーナッツやイチゴにアレルギーを持ってる方は要注意です。
ジャグアのインク
どこで買えばいいの?
バラ売りされているインクもありますが、初めての方は通販でジャグアタトゥーのキットを購入するといいでしょう。
キットには先述した、ボトル、ニードル、インクは勿論、ものによっては転写シートなども入っているので非常に便利ですよ。
値段はどれくらい?
キットによりけりになりますが、凡そ2,000円〜3,000円で販売されています。
一度ボトルなどを購入すれば、今後はインクを買うだけで何度も楽しめますので嬉しいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は気になるセルフジャグアタトゥーの方法やケアについてご紹介しました。
ただ述べた通り、比較的ヘナタトゥーよりは安全性は低いと言われているため、不安な方はプロのスタジオのところに行くのが一番いいでしょう。
スタジオによっては事前にパッチテスト等も行ってもらえますし、何より綺麗な作品を描いてもらえます。
ヘナとの違いや安全性、アレルギーなどについては下記をご参考下さい!
消えるタトゥー!ジャグアタトゥーとは?ヘナとの違いやアレルギーについて
今回ご紹介するのは、消えるタトゥー、ジャグアタトゥーについてです。まだまだ人気は発展途上のジャグアタトゥーの、ヘナとの違いや、インクの原料、安全性を徹底解説!記事の下部には検討している方に向け、クールなデザインや料金の目安も記載しておくので、是非参考にしてみて下さい!
では、良いジャグアタトゥーライフを!