「タトゥーを入れたい!」と思い立ち、この記事に辿り着いた方も多いのではないでしょうか。
家族や友人、交際相手に相談しても反対されるばかりで、「本当に入れたいのか分からなくなってきた…。」なんて方や、
「タトゥーを入れたいけど怖いし、「タトゥーを入れたい!」と思い立ち、この記事に辿り着いた方も多いのではないでしょうか。
家族や友人、交際相手に相談しても反対されるばかりで、「本当に入れたいのか分からなくなってきた…。」なんて方や、
「タトゥーを入れたいけど怖いし、どうやって入れるかわからない…。」という方。
今回はタトゥーが初めてのあなたに、ファーストタトゥーの入れ方や、スタジオ・彫師の決め方など徹底解説!
あなたのこの記事を読んで、DOTTが心配しているあなたの背中を押せれば幸いです。
※既に覚悟が決まっている方は目次より「タトゥーを入れる準備」に飛んで下さい。
ConTTents
はじめに
この記事は、年齢が18歳未満の方を含め、無差別にタトゥーを推奨する記事ではありません。
あくまで現在、成人されている方でタトゥーに対して前向きに捉えている方が対象となっています。
ご気分を害される方は、恐れ入りますがページを戻って頂ければと思います。
タトゥーをいれたい!
タトゥー・刺青は一生消えないものです。
昨今ではファッションとして、個性の表現として少しずつ寛容になりつつはありますが、社会の目はまだまだ厳しくあります。
最初に、ファーストタトゥーをいれるにあたっての注意点を、さらっとおさらいしておきましょう。
ファーストタトゥーを迷っている方へ
個人的にはタトゥーをいれるかどうか迷っているのであれば、今絶対入れる必要はないかな、と思っております。
というのも、今すぐに入れなければいけないものではありませんし、「昔はいれたかったけど、今は思ってないな〜」という方も多く見てきました。
実際、銭湯に入れなかったり、就活・婚活への影響などで、タトゥーを入れたことを後悔されレーザー除去に踏み切る方もいます。
気持ちを再確認しよう
そこであなたの気持ちを、再度自分に問合わせてみましょう。
私の場合は、16歳の頃から「将来タトゥーを入れる」と家族をゆっくり説得し始め、19歳になる前にファーストタトゥーを入れました。
通常1年くらいは”タトゥーを入れるか否か”について悩むのもいいと思っています。
タトゥーのリスクと対策−後悔する前に正しい知識を
日本ではファッションとして認知されつつあるタトゥーは、まだ社会的には様々なリスクについて言及されています。 今回は、タトゥーを入れて公開しないよう、施術に伴うリスクについてまとめました。 銭湯・保険・就職・結婚など。
タトゥーをいれる準備
タトゥーを入れると覚悟が決まれば、今度は準備をしていきましょう。
あなたのファーストタトゥーを大成功に納めるには、以下のことは全て必ず用意しておくべきです。
タトゥーをいれる理由
まず、どうしてタトゥーを入れると決めたのでしょうか?
タトゥーを入れることに必ず意味が必要というわけはありません。
しかしアーティストが、デザインや場所を考える上でも、動機は非常に重要な要素の一つです。
また理由が無いタトゥーを彫ることを拒否されるアーティストも居ます。
※人によります。
タトゥーのデザインは?
次に、どのようなタトゥーを入れたいと考えていますか?
タトゥーには和彫りやトライバル、オールドスクールタトゥー等、様々な種類があります。
色や図柄、大きさなどは決まっていますか?
タトゥーの場所は?
タトゥーの場所も重要な項目の一つです。
タトゥーを入れると、周りから「タトゥーの入った人」というレッテルを貼られるため、最初は人目のつかないところがいいのかもしれません。
また当然、場所によって痛みも随分変わってきます。
タトゥーってどこが痛いの?気になる場所別 タトゥーの痛み感想まとめ
タトゥーを入れたいけど痛みが心配でなかなか一歩踏み出せない…。そんなあなたのために、タトゥーの痛みの感想を、場所別でまとめてみました。筆者である私の体験談も交えてご紹介していくので、是非参考にしてみて下さい!
スタジオ・彫師は?
どこにどんなタトゥーをいれるか、おおよそのイメージはついてきたかと思います。
最後にどのスタジオ・彫師に頼むか。
選び方として重要なのは主に以下の3つです。
衛生管理を怠っていないか
施術の用具がしっかり揃ったスタジオか、アフターケアまで面倒を見てくれる彫師か、しっかり見極める必要があります。
スタジオのサイト(HP)が用意してあるかどうか、SNSアカウントのフォロワー数、レビュー等を参考にするといいでしょう。
彫師ごとのデザインの違い
また彫師のよって得意とするスタイルがまちまちです。
例えば、和彫りを彫りたいなら、和彫りをメインとする彫師の方に頼む方が絶対良いです。
技量は勿論ですが、スタイルに対しての熱意や知識量も変わってくるため、より満足のいく作品が彫れると言えるでしょう。
料金の違い
最後に、スタジオや彫師ごとに設定した料金は多少異なります。
小さいものですとその差額は少ないですが、本格的な和彫りなど、大きめの刺青を考えている方は料金も抑えておくといいでしょう。
【必見】タトゥー・刺青の料金相場|施術前の値段の目安に
初めてタトゥーをいれようとしている人にとっては、タトゥースタジオの値段が安いのか、高めなのかも分からないのは当然だと思います。 今回はそんなアナタのために、大きさごとや時間ごとのタトゥーの料金の相場・目安をご紹介。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
以上のことさえしっかり抑えられれば、おそらく一生後悔しないようなタトゥーが彫れると言えるでしょう。
痛みや葛藤に耐え、いざ自分の身体に入ったタトゥーを見てみると、味わったことのないような多幸感・満足感を得られますよ。
では、良いタトゥーライフを!