2017.12.12 / Info

タトゥーを入れたい!ファーストタトゥーの入れ方について

「タトゥーを入れたい!」と思い立ち、この記事に辿り着いた方も多いのではないでしょうか。

家族や友人、交際相手に相談しても反対されるばかりで、「本当に入れたいのか分からなくなってきた…。」なんて方や、
「タトゥーを入れたいけど怖いし、「タトゥーを入れたい!」と思い立ち、この記事に辿り着いた方も多いのではないでしょうか。

家族や友人、交際相手に相談しても反対されるばかりで、「本当に入れたいのか分からなくなってきた…。」なんて方や、
「タトゥーを入れたいけど怖いし、どうやって入れるかわからない…。」という方。

今回はタトゥーが初めてのあなたに、ファーストタトゥーの入れ方や、スタジオ・彫師の決め方など徹底解説!

あなたのこの記事を読んで、DOTTが心配しているあなたの背中を押せれば幸いです。
※既に覚悟が決まっている方は目次より「タトゥーを入れる準備」に飛んで下さい。

はじめに

注意


この記事は、年齢が18歳未満の方を含め、無差別にタトゥーを推奨する記事ではありません。

あくまで現在、成人されている方でタトゥーに対して前向きに捉えている方が対象となっています。
ご気分を害される方は、恐れ入りますがページを戻って頂ければと思います。

タトゥーをいれたい!

タトゥー・刺青は一生消えないものです。

昨今ではファッションとして、個性の表現として少しずつ寛容になりつつはありますが、社会の目はまだまだ厳しくあります。

最初に、ファーストタトゥーをいれるにあたっての注意点を、さらっとおさらいしておきましょう。

ファーストタトゥーを迷っている方へ

タトゥー 彫師

個人的にはタトゥーをいれるかどうか迷っているのであれば、今絶対入れる必要はないかな、と思っております。

というのも、今すぐに入れなければいけないものではありませんし、「昔はいれたかったけど、今は思ってないな〜」という方も多く見てきました。
実際、銭湯に入れなかったり、就活・婚活への影響などで、タトゥーを入れたことを後悔されレーザー除去に踏み切る方もいます。

気持ちを再確認しよう

考える女性

そこであなたの気持ちを、再度自分に問合わせてみましょう。
私の場合は、16歳の頃から「将来タトゥーを入れる」と家族をゆっくり説得し始め、19歳になる前にファーストタトゥーを入れました。

通常1年くらいは”タトゥーを入れるか否か”について悩むのもいいと思っています。

タトゥーをいれる準備

タトゥーを入れると覚悟が決まれば、今度は準備をしていきましょう。

あなたのファーストタトゥーを大成功に納めるには、以下のことは全て必ず用意しておくべきです。

タトゥーをいれる理由

まず、どうしてタトゥーを入れると決めたのでしょうか?

タトゥーを入れることに必ず意味が必要というわけはありません。
しかしアーティストが、デザインや場所を考える上でも、動機は非常に重要な要素の一つです。

また理由が無いタトゥーを彫ることを拒否されるアーティストも居ます。
※人によります。

タトゥーのデザインは?

次に、どのようなタトゥーを入れたいと考えていますか?
タトゥーには和彫りやトライバル、オールドスクールタトゥー等、様々な種類があります。
色や図柄、大きさなどは決まっていますか?

タトゥーの場所は?

タトゥーの場所も重要な項目の一つです。

タトゥーを入れると、周りから「タトゥーの入った人」というレッテルを貼られるため、最初は人目のつかないところがいいのかもしれません。
また当然、場所によって痛みも随分変わってきます。

スタジオ・彫師は?

タトゥー アーティスト

どこにどんなタトゥーをいれるか、おおよそのイメージはついてきたかと思います。

最後にどのスタジオ・彫師に頼むか。
選び方として重要なのは主に以下の3つです。

衛生管理を怠っていないか

オートクレーブ(滅菌器)

オートクレーブ(滅菌器)

施術の用具がしっかり揃ったスタジオか、アフターケアまで面倒を見てくれる彫師か、しっかり見極める必要があります。
スタジオのサイト(HP)が用意してあるかどうか、SNSアカウントのフォロワー数レビュー等を参考にするといいでしょう。

彫師ごとのデザインの違い

また彫師のよって得意とするスタイルがまちまちです。
例えば、和彫りを彫りたいなら、和彫りをメインとする彫師の方に頼む方が絶対良いです。

技量は勿論ですが、スタイルに対しての熱意や知識量も変わってくるため、より満足のいく作品が彫れると言えるでしょう。

料金の違い

お金について考える人

最後に、スタジオや彫師ごとに設定した料金は多少異なります。
小さいものですとその差額は少ないですが、本格的な和彫りなど、大きめの刺青を考えている方は料金も抑えておくといいでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
以上のことさえしっかり抑えられれば、おそらく一生後悔しないようなタトゥーが彫れると言えるでしょう。

痛みや葛藤に耐え、いざ自分の身体に入ったタトゥーを見てみると、味わったことのないような多幸感・満足感を得られますよ。

では、良いタトゥーライフを!

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